夏
さて、帰るか。 北麓野営場の主たちともお別れ。ほらそこっ、退屈だからって張り紙を剥がすんじゃないww 利尻島周辺に現れる送迎ウミネコ。スナック菓子を乗客の手から取ったり、放り投げるのをキャッチするのがやたら上手い。 いつの間にかいなくなるが、船…
富士岬付近にあるウミネコのコロニー。 とにかく数が多く、周辺は道路も糞だらけ。鳥の数は4万とか5万とかの話で、「増えすぎだ」と駆除も検討され出している。 夕暮れのペシ岬、鴛泊港 そろそろ、利尻ともお別れ… もう少しあと少しと、月と頂上の距離が縮ま…
仙法志御崎公園は…なんていうか天然の?水族館。 こんな物わざわざ水族館として作ったのかいな?と聞けばそんなことはなく、昔は獲ってきた鰊を、出荷まで生きたままここへ保管しておく生け簀だったそうな。波で常時海水が入れ替わるからポンプなどの手間い…
利尻島にはガムがない。 フェリー乗り場の周辺のスーパーとか島内のコンビニとか探してみたけど金輪際、無い。 替わりに何があるかというと… この超高級品、利尻昆布でできた「おしゃぶり昆布」。…… …… ……いや、嘘です。 利尻島のおしゃぶり昆布が利尻昆布で…
利尻島は水が大変美味しい。 湧水はもとより水道の水も、山から流れてきた水をそのまま水道管に流しこんでいるのではと思うほど美味く、それなのに漁師がポリタンで汲みにきているのを不思議に思って聞いたところ、「沓形の水道はなーしょっぱいんだわ。あん…
4日目の7日は島巡り。 浮かぶボートはウニ漁船。 望遠で覗くと足もとに大量のウニが見える…ウニは1個1個手作業で獲って、海中の袋がいっぱいになったら揚げる。しかしこの姿勢をずっと続けるってきついねぇ。 1周60km程にもかかわらず利尻島には神社・祠がや…
6日朝は2時間山頂で粘って、すぐそばにある本当の最高峰、南峰(立入禁止)やロウソク岩がかろうじて見えた程度。 山頂はイブキトラノオ満開。駆け上がってくる湿った風は、途中ですくい上げてきたいろんな花の甘い香り。 山頂で出会った方がすごい人で普通…
8月5日6日を利尻岳登山に費やす。5日のやや遅い時間に登山を開始し、ひとまず登頂。朝夕の風景狙いで長官山避難小屋に泊り、6日朝再び山頂まで。 しかし 「この2日間に限り天気が良くない」という巡り合わせに泣くことになる。 でもまあ、まるっきり視界不良…
利尻島へ到着したのは8月4日17時ごろ。登山口である北麓野営場にテントを張ったあとは、ベンリィ*1でひとっ走り。海の向こうに見えるのは礼文島。来年は礼文島から見る利尻富士を撮ってみたいものだ。 海岸周辺は至る所にウニの殻が落ちている。だからといっ…
夏の利尻岳へ登ってきました。 ……違った。あらためて*1 夏の利尻岳へ登ってきました。 7月8月はバフンウニの旬で利尻島でならおよそどの店に入ってもハズレがない。スーパーでよく見るような黒ずみがない鮮やかなオレンジ色の、それはそれは爽やかな味のウ…
stream
秋蒔きの小麦が刈り取られる季節。 麦草ロールは、主に牛舎の敷きわらへ。
風の向きが変わる前の
呟きつつ去って行く
in the wind
電線の入らない位置へ移動すると、ナスカの地上絵のように模様がわからなくなるので結局元の場所へ戻って。
美深町、伝承遊学館の薬草園ではこれからしばらく芍薬のピーク 芍薬はほころびかけが一番だと思う…
8月最後の休日は、支笏湖周辺でバイクの友人達と過ごす。 カヌーで子どものように遊ぶover40ども(笑 例年なら8月の終わりというのは寒くて泳げたものではないのだが、今年は異常に暑い日がつづくせいで、この日も水に入ってちょうどいいくらいの暑さ。濡れ…
暑いのは日中だけになってきた。
火曜日は士別市のお祭り 士別市を横切る国道40号線を封鎖して、お神輿やら踊りやら。士別市の神輿は「川舟みこし」と言って、士別市が天塩川の源流地をもつこと、昔の経済の便の主流が天塩川を行き来する船だったことに由来。だから神輿は全部船の形をしてい…
土曜日は士別市の花火大会。 雨は降らないものの雲の流れがおかしく、風も強く、けっこうギリギリだったのでは? 煙がこっちに流れてくる上、長時間撮影時のノイズ軽減を設定したら、次の撮影ができるまでやたら時間がかかってしまい、しかもその時は何でこ…
今日は風の町、風連でふるさとまつり
今年の道北は暑い時はとことん蒸し暑い。ちょっと日なたを歩くだけで汗が額から流れてくる。 陽射しは強くてもひんやりした風が吹くのが道北なんだがなぁ… 名寄のひまわりは、これからしばらくがピーク
宴
4,5,6日は名寄市のお祭り 時間が止まったような通りが出現する日 スマートボールは得意だった。
夏らしい空に恵まれる今シーズン 秋蒔きの小麦を収穫する季節
暑中お見舞い申し上げます。
One fine day 「雲の間からのぞく空が異常に青いよね」 と会話しつつ、海へ向かう。晴れたら晴れたでやたら蒸し暑くなる今期の道北、しばらくぶりなオホーツク海沿岸は、風の冷たさが気持ちよくて横浜から遊びに来た友人の後ろ姿も明るい。 ただ、そのあれだ…
季節無視の菜の花の香り