『道北の春』

オーロラが撮れた日雄武町日の出岬2023.12.01Zeiss Palnar ZE50mm/ISO2500 f3.2 9.5sec

仮名「サイロ」(幌加内) 本州で荒れる線上降水帯の影響でどんよりした日々が続いた7月の北海道。7月19日、この日だけ奇跡のようにクリアな空になったので、平日だがちょっと無理をして夜ふかしをする。

幌延

薄明の青が色を失うまでのひと時を春の大三角形と

桜咲く 丘の上

惑星の夜

雪の結晶はこれまでと違った撮影方法を検討。しかしこの撮り方は立体感が無くなるのでどうしようか?

「上り出すオリオン」 前回と同じ場所から、手前の光は上士別町。むこうは朝日町。 どうも大気光が強い夜だったようで。赤と緑どっちに補正しても色が偏り、いっそ彩度を落とす方がいいかも。 こっち側の天の川は浮かび上がらせるのが難しい。

夜明け1時間前の黄道光。このくらいの時間になると肉眼でもはっきりわかる。しかし実際にこのように見えるわけではなく、これは高感度長時間露光で撮影したデータから光を引っ張り出したもの。夜明けの2時間前には太陽が昇る位置を予告するかのように光り出…

今日の最後の光通り雨のあと

with clouds

今年一番の夏らしい雲を見た日締めの花火もあがって道北は秋がもうそこに控えている。

目を凝らしてもまるでわからず、 アプリの情報から「ここにいるはずだ」と撮ってみて、ようやくその位置を特定した… そんなほそいほそいお月さまだった。

用水路の光に呼び止められる夕方

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あした満る月

『タウシュベツ』沈む月の光を受け東の空には既に夏の星空が

One day

a song for you

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雪が降る前に

初冬の朝

ああこれを撮るのは何回目だろうか? 24mmでは額に入れた時にキチキチになってしまうので結局20mmで撮ってざっくりトリミングするしかなさそう。 まあEOS5DsRは画素数が多いのでそれでも十分な画質を確保できるからいいか。

九月の雲は時折雨をこぼしつつ過ぎてゆく

上りだした半月と、何回見ても覚えられないペルセウス座と。

ここもやがて激しい雨の中へ

毎年8月1日から7日はスターウィークなんだそうだ。今年のキャッチフレーズは「星空と、夜更かししよう。」考えた人は星撮り人だろうか?夜空はこんなにも豊かで、夜更かしをする価値があるのだ。それを分かっているひとの内側からこそ「星空と、夜更かししよ…

湿気が抜けた空に半月。刈取り前のよく乾いた麦の匂いが漂う。

開通した農道の空にまだ粘る冬の星座