今日のやるきのないグルメ

R40を北上する場合、和寒町は「かぼちゃアイス」で人気の「かぼちゃの王国」を我慢して通過し、剣淵町の入り口まであと1.5キロほどの所、右手に見えてくるのが、この秋に新しく完成した道の駅「絵本の里けんぶち」。

この道の駅は剣淵産の野菜を中心に販売している他、パン屋もある。道の駅にパン屋?と戸惑うがなかなかどうして剣淵、和寒の住民には好評らしい。

右のパンは、超ローカル新聞「北都新聞」によると、えー・・・剣淵の夜空をイメージして2001年に出版された絵本「ムーニャとほしのたね」(作:佐藤正人)からヒントを得て考案されたそうだ。
中はたっぷり目の生クリームに剣淵産あずきを使用した餡。

なに?餡が少ない?そんなことは無い。パン自体はけっこうでかいし、パンの量に対する餡や生クリームの量は実に検討されたもの。


デニッシュの香ばしさや粉砂糖の甘さも絡み合って「おーいーしー♪」

ふっくらと幸せ感たっぷりなこのパンの名前は「ムーニャのデニッシュ」

焼き上がりは12時半と14時半の2回。平日は20個、土日は30個の数量限定130円なり。