同じく士別で天然酵母を使い、道産小麦や農薬を使わないタマネギなどを選んでパンを作っているパン工房「羊と雲と」さん。本業との関係で営業は・・・・焼くのが月曜日と金曜日。パンを手に入れられるのはそれぞれの夕方から翌日にかけて。手に入れるなら予約するのが確実。
前回紹介した「ぱんやこっぺ」さんとは対照的に、ずっしりと重いドイツパン*1を得意としていて・・・・これがまた重たいパンでね、菓子パンサイズを数個入れた紙袋が「え？」と戸惑うくらいの重さになり、帰ってきて1個1個テーブルに置く時の音が「ゴトリッ」と尋常じゃない（笑
味はどれも極めてナチュラルで、おやつっぽさが少なく、まるで「ご飯」。良く噛まないと飲み込めなかったり（目が覚める）、少量で腹に溜まるところ（昼まで腹が減らない）などは、朝ご飯にすごーく向いているんじゃないかな？
クルミパン、みっちりと胡桃が詰まっていておすすめ。
写っていないけどごまパン、ごまの香りでとても美味しいです。
昨年は世界陸上に参加する為に、士別市で調整をしていたドイツ選手団から絶賛され、どの選手も士別を離れる時はパンを余分に持っていきたがったとか・・・
*1:中でもライ麦パン
