今日の近況


色々なんだか忙しくなる中、親不知に当る頬肉が炎症を起こし、顔の半分が常時ひりひりと軽い神経痛に包まれている事にうんざりして歯科を予約。診察をしたその場で抜歯することが決定。
「雪に包まれた森の中をスノーシューで散歩中に川を踏み抜いて落っこちる」*1ような展開にちょっと戸惑いながらも病院を出る時には、もらった親不知のあまりの大きさと造形の妙にほれぼれしつつ、仕事に戻る。幸いにも麻酔が切れた後の痛みは「0」と言っていいくらいに軽く済み、それから数日、おかしな解放感が持続している。
「これはいったいなに?」と考えるに、数年かけて無理無理生えてきたこの親不知がどれほど周囲を圧迫していたかという事なのだろう。「嫌な奴との腐れ縁をずっと我慢していたのが、相手の不慮の事故で突然消え去った」とでも言い換えられそうな……
いやそれそのまんまじゃん、言い換えていない(笑

*1:ここは道北らしい表現を努力してみたよ