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今日のサナギ

林道で露頭があったらとりあえず止まって化石や変わった石が無いか探す「さもしい性格」が幸いしてか、層雲峡からR273三国峠を越えて糠平湖へ向かう途中、三股付近の林道の露頭で興味深い蛹を発見。金属光沢のトゲを持つ不思議な造形に魅かれ、よほど持ち帰って羽化まで観察しようかと思ったのだけど、その日の目的は他にあったのでやめておく。カナブンとか玉虫とか、なぜ金属の輝きを纏う昆虫がいるのだろう?

後日「蛹 トゲ 金属光沢」で検索してみるとさらに面白い事が分かる。
この蛹はどうやら「ツマグロヒョウモン」という蝶らしい。そしてこのツマグロヒョウモンは他のヒョウモンチョウと違って熱帯を中心に分布する蝶で、2006年までの記録では分布は北関東以南という事になっている模様。えーっと蛹があるって事は迷蝶ではなくて、この地で繁殖しているって事だよね…?
ネットで見るツマグロヒョウモンの蛹はトゲがずいぶん鋭いのでこっちのはもしかして亜種?

っとおもっていたら、ここいらでよく見るヒョウモン系(ミドリヒョウモン・メスグロヒョウモンなど)はみんなこのようなサナギで、これもそのどちらか。知識の無さが思いっきり出てしまった…