年の瀬、友人に会いに札幌へ。よりによってその日まさかのプラス気温で雨。 雪が積りまくりの市内を走る市電が撮りたかったのに残念だ。また今度…

ミサもすでに終わり…

晴れるととことん冷え込む日々…

その日士別市は、深夜に−20℃まで下がったんだそうだ…

どか雪の後は道路脇に雪がてんこ盛り。どの道も狭くなり、車の運転は路地から出るのが非常に怖いので細かい所を避けて走る。

………「ねぇパパ、あれなぁに？」

荒れる日

いつのまにか、睡眠が以前より安息でなくなってきた それはたぶん、薄紙を重ねるように溜まったもの

雪はまだ薄く シバレはすでに冬そのもので

八、九合目からやや急な登り。ケリを入れてもトレッキングシューズの先が食い込まないほど固く凍った斜面で、歩く場所を選ばないと滑落してしまいそう…膝まで埋まる程度の雪ならむしろ楽に登れた場所。 そうして山頂へ到着。茶色い平原は、かの「雨竜沼湿原…

降り出しは振り出しで

雪が増えてきた。気温が低いのと雨が降った後らしく、雪は固まっていて歩きやすい。 差し込む陽の光と雪と自分を結ぶ角度がいい関係になると、虹色にキラキラ。メガネを外すとなお良い（笑） 七合目を超えると麓から見えていた白く凍結した領域に入って、同…

青く浮かび上がる暑寒別岳。今日（11日）は一日この晴天が続くとの事なので心がはやる。 が、いい感じに陽が差す姿を撮っておきたかったので結局7時過ぎまで待つ。 上空から冬が舞い降りてくるかのような、この時期の山の姿は一番好きかも知れない。 ようや…

車中泊の夜明け前3時。寝ている間に星座は巡り、オリオンは南の空へ。 夜が明けたら、シルエットになっているあの山へ登る。

With a cloud

Leave

代赭（たいしゃ） 藤黄（とうおう） 黄橡（きつるばみ）

風が来るまでの

読み直したら「これが最後の紅葉になるとは、この時は思いもせず。」のくだりが「落ちて」いないのでエピソード。 秘湯中岳温泉を過ぎるとどんどん暖かくなってくるものの、なんだかハイマツの緑色が広がるばかりで今一つピンと来ないなーと思いつつどんどん…

愛用のノートPCが壊れてしまい、しばらく更新できず。先日ファイルを復活させたものの誤操作したのか、よりによって旭岳２日目が途中から消失…orz まあ、無くなってしまったものはしょうがない。また行けばいいさ。 夜が明ける。夜間ひと時だけ晴れ、凄まじ…

登ったのは10月7日。その前日にテレビで「今がピーク」とか放映されたせいで途中からロープウェイの駅まで大渋滞。本当はお休みの予定だったのに急きょ呼び出されて、てんやわんやだと交通整理に当たっていた現地スタッフからぼやきを聞かされる（笑）。 駐…

羽幌炭鉱跡から北へちょこっと行くと今度は築別炭鉱跡。 歴史の順番としては築別炭鉱が先で、その後上羽幌、羽幌と炭鉱が出来、戦後の復興を支えたそうな。*1 当然、町も炭鉱のそばに出来、聞くところによると町の水道電気代はただだったとか。*2 築別は立ち…

大阪から遊びにきた物好きさんを乗せて羽幌炭坑の廃虚地帯へ出かける。 しばらくぶりの「羽幌」は廃虚前に説明パネルが立ててあったり、きちんと草刈りをした遊歩道が出来ていたりで数年前とずいぶん様子が変わっていた。 たぶんそうした方が逆に荒らされな…

部屋を片づけていて、ふと窓から見えた異様な空に「これは…」と思って車を走らせ、小高いところで豪雨に包まれるぎりぎりまで粘る。ものの5分で終わって晴れ間が見え出したから「通り雨」とは言うのだろうが…なんていうか「ゲリゴウ（ゲリラ豪雨）通り雨」？

明日からしばらく雨がつづくからか、ほとんどの畑や水田は刈り取りを済ませて暗くなるまで後始末に追われた一日。 日中は動き回っていれば半袖で過ごした方が快適な暖かさ。ちょっとこの時期にありえないんだがな…

たぶん今シーズン最後の…かな？派手な稲妻を期待していたが、たいして激しくならないまま山の向こうへ遠ざかってしまい、がっかり。 道北はここ２日ほど秋らしい肌寒さ。

誰もいなくても、空は空の未来を大声で告げている

な ぜ か 暑い日がつづく。 季節がずれ込んで、農作物のすべての収穫が終わった後で時雨が始まるなら、それはそれでいいかも知れない。

「！」と気がついた時にはとっくに月が出ていて、町外れの農道まで行って撮影しても天の川ははっきり見えず。 何か星専用のフィルターをかけないと、どれがどの星座だか分からず。 カシオペア、分かります？その右手、林のシルエットのそばにぼやけて光って…