動物
冬を乗り越えてもおもらいは直らず。
住宅地にほど近いお寺の境内で。 ゴミは漁れど必要以上になついたりはしない。そんな雰囲気の個体。
「快適な気温を求めて渡る」生き方に、疑問を持ったことはないのだろうか？
たまにはキリッと
久しぶりに見るキタキツネ。冬の間何を食べて生き抜いたのだろうか？
郊外の道の歩道をすたすた歩くキタキツネ。クルマを止めてあわててカメラをかまえる人間に目もくれず「交通の流れに注意して」道路を横切っていった。 横切るために立ち止まったところ。
見れば見るほど何か別のものが宿っているかのような表情で、これはキツネだという認識がゆらいでしまう。
暖かくなると、道端に猫を見かける事も多くなる。
かまってやらないと、部屋の隅に転がっている段ボール箱の中から「にゃぉ…にゃぉ…」と悲しげな声で泣く『捨て猫ごっこ』を始めるさくら。
ブラッシングをする限りではアンダーコートの密度が高いとは思えないのに、さくらは猫らしくないと思えるほど寒さにめっぽう強い。 夜中、火を消して部屋の気温が一桁台に落ち込んでも飼い主が寝ている布団の上で丸まれば充分らしい。体温が変に高いのである…
遁 走
お盆が過ぎたし、蒸し暑い日もそろそろ終わる…と思う。例年通りなｒ…いやもう何が例年かわからないほど毎年違うんだった。
5月に入ってゴールデンウィークも終わったというのに凍えるような風が吹く日、仔猫は事務所の前で叫んでいた。この寒さだし、街中といえども日が暮れたらキタキツネが時折うろつくような糞田舎である。命を落とすのは時間の問題だろう。 出ていって抱き上げ…
旭山動物園で旭川雪まつりの開催期間に合わせて、冬の夜ZOO「雪あかりの動物園」を2月11日まで開催中。 期間中は20時まで開園。入場は18時まで。 雪に囲まれた動物の、夕暮れ時の姿を見られる結構貴重な機会。 狼たちの遠吠えを期待したけど、スタッフの話に…
人に媚びないキツネが保つ人との距離は、200mmの望遠で覗いたこれでも近いくらい。 この後、一目散に遠ざかっていった。
ずいぶん暖かくなって風が気持ちいい のは馬を撮った日で、日曜日の夕暮れは手袋がないと手がかじかんでしまうくらい冷たい風が吹く。
母が結石で入院してしばらくの間、ららと「一人と1匹」暮らし。 どうやっても24時間一緒に居る母に勝てるはずもなく、母がいない間のららはずっと番猫モード。 母べったりのららから見た俺とは「なんか２階に住んでいて時々痛いところ（病院）に私を連れて行…
春を待ちわびているのはヒトだけでなく
このところ連日、日が暮れると−10℃以下。 コップ1杯の水なら屋外に一晩もおけば完全に凍結してしまうのに、雀やシジュウカラはよく生きているよな。毎年感心する。 さて何羽？これ↑で全体の２分の１弱（笑
事務所のドアを開け放つようになると隣りからやって来て、自分のなわばりであるかのように巡回して出て行く。ネコ的にはきっと自分の家の延長線上だと考えているな。 たまたまいい顔で写っているが、後ろから撫でるのは良くても前から撫でようとすると、居合…
夕焼けの農道で出会った子 しゃがんでカメラを構えると、何かくれるのかと思ったらしく駆け寄ってくるが、途中で「アノシトナンカ変ダ、タベモノクレナサソウ」と気がついて立ち止まる。 夏冬毛が抜けだして足だけがほっそりと生足みたいになっている。
長いこと「今日の道北」やっていて、牛が登場するのは確か初めてだwww キタキツネと並んで北海道の象徴みたいな動物なのにね。 けっこう牧場ごとに牛たちの性格が違っていて、柵に近づくと一斉に立ち上がって 離れていくところもあれば、わらわらと寄ってく…
屋根の雪が落ちて、てんこ盛りになった山を夜中にはい上がり、ヒヨとツグミのために用意した「2階の窓際餌台のリンゴ」をかっぱらう動物の姿を確認したのが数日前。足跡がついているのでこの辺に住み着いたらしいのはわかるんだが…… 日中、姿を拝めないだろ…
9時過ぎても動けないスズメたち
使い
無いよ。 おまいにあげられる人間の食べ物なんか無いんだってば。 すねたって無駄（笑 雪が降るまでまだ時間があるのだからちゃんと鼠や兎を捕らえて生きるようになれ。
祠の前で一人遊びをしていた仔。 おまいさん、お狐様かなんかですか？ひょっとして祠の番を代替わりしたばっかりとか？ 聞いてみたけど通じるはずも無く。 帰って拡大してみたら、この仔はちょっと斜視が入っていた。どうりでファインダー越しになんだか視線…
化身
ムクドリ 街中のナナカマドを食べ尽くすつもりらしい。
今年の夏、旭山動物園で新しく「オオカミの森」が完成。行こうと思えばいつでも行けたのだけど、わざわざ冬になるのを待ってから見に行った。 何で擦り込まれたのか狼には「雪が積もる森の中を見え隠れする姿」というイメージがあるので、なるべくそんな状況…
