空・雲
その日最後の光 色々あって写真を取る事もままならず。
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」日焼けするくらい天気に恵まれた一日だった。山頂の風は冷たく、北海道はまもなく秋になろうとしている。
帰宅時、豪雨レーダーを見たらちょうど士別市の西から豪雨がやって来る様子だったので待機したのだけど、そうやって狙う時に限って雷雨不発…20mmで撮影したものをパノラマ合成。ちょっと昔は広角レンズで撮影したものをパノラマ合成にするなんて歪みが酷くて…
遠ざかる夕立の裾は
テントを揺さぶる風に時々目を覚ましながらも、完全に眠ってしまったのだろう。気がついた時には既に夜が明けていた。時刻は4時過ぎ。太陽が昇る東から西北くらいにかけてのパノラマ。北だとばかり思っていた方向から太陽が昇っているのでぎょっとする。 い…
ワットサム
予告よりも宣言に近く
雪が作るブルーアワーもぼちぼち終了。日が暮れると地べたとはこんなに暗いものだったか…
ずいぶん暖かくなって でも、まだ寒くて
日がずいぶん長くなった。 雪解け時期特有の匂いが、夕暮れの街角にたちこめる。
士幌町から西へ伸びる国道274を北へ逸れ、然別湖へ至る道道85の途中にある「扇ヶ原展望台」より。帯広市と周辺の町の明かりが広がる。 きっとここは雪が積ってからの方が撮り甲斐があるな…
やってきて 去ってゆく ただただその繰り返し。
ほどなくして強い雨が降り出す。
このところ天気が良くない道北。台風の影響で前線がうろうろするなか、たまさかの晴れ。明日から本格的に台風の影響下へ。
nostalgia
そこへ雨を降らせるためには…
どこかで咲いた花の香りを風が運んでくる。夏の間ずっと。
降り出すまでの間
先週初めの空。降り出したと思ったら今度は寒くなって、朝晩ストーブをつける日も。
蒲公英の次の季節がそこに控えている。 風が雨を巻き上げているのかどうかは知らないが、おかしなところに虹が出ていた。
士別からそう遠くない位置にある霧立・幌加内の山が、ChinaからのPM2.5が道北まで流れてきている日には見えなくなる。
雪が溶けて露出した地面の面積が増えると、風の匂いが変わる。少し待てば緑の匂いが混じり、それからいくらもしないうちに花が香り出す。
3月は獅子のごとき風で始まり
低い位置を漂う薄雲が月を横切るたびに虹彩が現れる。 午前6時、気温は−27℃。
10日の夜は名寄市ピヤシリスキー場でライトピラーが出現。撮影は19時ごろ、気温は−10℃ほど。もともとこの地では「ダイヤモンドダスト」が起こすサンピラーが知られているが、ライトピラーは雲の中に存在する「氷晶」が降ってきて特定の条件の時に光を反射し…
20時あたりで士別市は−20℃になったものの、曇ってきたせいで気温は上昇。 冷え込む日は霧が出てきてこんな感じに街の上空を覆う。
なんだか久しぶりに空を撮る余裕が出来た。
「忘れる」ということは…無関心であるように自分を壊し変えていくこと
9月に入っても天気は不安定なまま。しばらくぶりに夕焼け雲を撮れた。