夜明け1時間前の黄道光。
このくらいの時間になると肉眼でもはっきりわかる。しかし実際にこのように見えるわけではなく、これは高感度長時間露光で撮影したデータから光を引っ張り出したもの。
夜明けの2時間前には太陽が昇る位置を予告するかのように光り出すこれは、地球軌道付近を漂う惑星間塵が太陽の光を反射してできるのだそうだ。
観察撮影に適している季節は10〜11月とのこと。