今日の働く自動車

プリチーな後ろ姿♪
横から見ると意外とでかい歩道用除雪車。


雪が降った日は早朝から出動して、散歩するようなスピードで歩道の除雪をして行きます。



こーゆーのとか燃費計算のために時速50キロでオーバルコースをえんえんと数時間とかさー、変化が少ないとすぐ眠くなってしまう俺には出来ない仕事のひとつです。

この車両がいつぐらいから登場したのか、よくわからない。
子供のころ住んでいたところは田舎だったから(士別もかなり田舎だが)導入が遅れたのかも知れないし、とにかく初めて見たのは北海道に帰ってきてから。

30年くらい昔の除雪というのは除雪用の羽根を付けたダンプが車道の雪を押しのけるだけで終了のお粗末なもので、その雪が歩道にてんこ盛りになっていた。

車道の除雪の山と民家の除雪の山の谷間に獣道のように人の通る道が出来ていたなぁ。ただこれが冬の間ずっとそのままだったのか、ときにはどこかの雪捨て場に排雪していたのか・・・・?

もう思い出せね。