2013-01-01から1年間の記事一覧
よいお年を
今シーズン、ようやく冬らしく冷え込んだ朝。明け方には−20℃だったそうな…流れの表面が冷たい空気に触れて凍り、シャーベット状の塊が流れていく天塩川。
帰りに寄った久しぶりの旭川駅は吹雪。 札幌と旭川でもこれだけ違う。さらに士別へ北上すると悲しくなるくらい寒くなる。
所用で札幌へ行った帰りにJRタワーから。 …なぜ俺が札幌へ行く時だけ雪がないのか??? 昨シーズン
雪が降り出して撮影再開。 「これ!」というライティングがなかなか見いだせない…
明日からまた雪になるそうだ
霧氷が出た日、完全な形の蜘蛛の巣を探したのだけど、考えてみれば雪が降った後なのだから屋外の蜘蛛の巣が残っている率は低いのだった。「ならば林へ…」と思ったところで時間切れ。
うろたえる色がやはり不自然なので差し替え。
冬は花の上へ乗り‥
いまの時期は、『落葉松』という名前通り落ちた葉が足元に敷き詰められて、林の中はいい匂いが漂う。 そのままフラフラと奥へ入っていきたいところだけど、クマ恐い。
気がつけば落葉松が黄色くなる季節‥
遁 走
見る見るうちに翳っていく。 気がつくと日が暮れるのがずいぶん早くなった。
そば畑の刈跡は光の向きで色がさまざまに変化する。 望みの色が出る位置は遠すぎたり、畑や敷地なので入れなかったりとなかなか思い通りには撮れない。
なんだか久しぶりに空を撮る余裕が出来た。
秋蒔き すでに来年の夏を夢見る畑が
「忘れる」ということは…無関心であるように自分を壊し変えていくこと
9月に入っても天気は不安定なまま。しばらくぶりに夕焼け雲を撮れた。
雷雨は夏の終わりを告げる鐘だったろうか? 夜には窓を閉めてしまうくらいに冷たい風が吹くようになった。
お盆が過ぎたし、蒸し暑い日もそろそろ終わる…と思う。例年通りなr…いやもう何が例年かわからないほど毎年違うんだった。
前日の天気予報はすべてがダメだと告げていた。しかし山の上では天気がまったく違うことも多々ある。そこに一縷の望みをかけて登ったのだが…12日、ペルセウス流星群狙いで美瑛富士の取っ掛かりにある避難小屋のそばにテントを張る。夜間はまったく雲が晴れず…
8月3日22:30 大雪山連峰へなだれ落ちる天の川 テント地のコルを抜ける風の音は、もしかすると天の川が流れる音だったかも知れない。 吐く息が白くなるほど気温が下がり、明け方まで何度か寒さに起こされた。
先月行ってやはり山中で泊まれば良かったと後悔したので再びアンギラスへ。 後悔とは言っても一度行ってみなければ撮影によさげな場所があるかわからないし、どこでテントを張れるかすらわからないわけだから、行動としては正解。 午後の遅い時間に大雪山方…
「美瑛の丘」はどこも美しいのだけど、要するに手垢にまみれているので、久しく行っていなかった。それが急に行く気になったのは『観光客が勝手に農地に入り込むので業を煮やした農家(哲学の木の持ち主)が木の幹に×印をでかでかと描いた』という話を聞いた…
そこを横切るのは風ではなく…
充分明るくなったのでニセイカウシュッペのルートからそれて、今回のオプション「アンギラス」へ向かう。 ニセイカウシュッペを調べるうちに浮上してきたこのアンギラスは、軍艦山と言うそうだが地図では無名扱いで、怪獣アンギラスの背中みたいという事で通…