結晶
2月になるというのに雪に恵まれない…−10℃以下で撮影する機会がほとんどない異常事態。
今シーズン珍しく条件がよかった日のもの
示唆を感じさせる、何か重要なメッセージなのではないかと思わせる点においても、自然には全く敵わない。
これからしばらくの間こういう写真ばかりが続きます。そのうち撮影環境も披露予定(機材がみすぼらしいので気が乗らない)
表面の感じが揮発性の高いもの、例えばエタノールを机の上にこぼした時のような感じで、それはたぶん降ってくる時にどんどん昇華していくからだろう。ロシアのサイトに見られる手が切れそうなかっちりしたエッジは北海道では望めないのかもしれない。
粒々は雲粒(うんりゅう)と呼ばれ、言葉通りあの雲を構成する粒だそうだ。
−30°の日、天塩川にかかる橋の下にて。見上げれば木に白く霧氷。 足元には水際に氷の花。静止画像ではどこまでが氷なのか大変わかりづらい。水の部分は右上の角と右下のあたりにちょこっと見えるだけで、波打っている水のようなものは実は氷。 この「花」は…
以前から目をつけていた不思議な構造の結晶。調べてみると鼓型の両端がそれぞれ成長してこんな状態になるそうだ。 粗が目立つので後で再編集しよう…
過日撮影分。 最後のものは定規の画像を重ねたもの。この結晶はおよそ1ミリ 0.5ミリの大きさ。 webでは雪が溶けていく様を逆回転させて、雪が生まれる様子としている動画があるようだが、この結晶達を見る限り逆回転では絶対に再現されないものがあるのがわ…
10日の夜は名寄市ピヤシリスキー場でライトピラーが出現。撮影は19時ごろ、気温は−10℃ほど。もともとこの地では「ダイヤモンドダスト」が起こすサンピラーが知られているが、ライトピラーは雲の中に存在する「氷晶」が降ってきて特定の条件の時に光を反射し…
三つ折り重なっているのではなくて連結しているらしい結晶。同じような条件で育った結晶だろうにどうしてこうも違ったパターンになるのか?
やはり-5℃以下になると結晶がしっかりしてくる。 しかし結晶の形は気温の他に上空の天気にも左右される様子(そりゃそうだな)。これを撮影した1月3日20:50ごろの気温は-8℃。本日6日は朝の気温が−15℃にも関わらず、細かな撮影しづらい雪だった。
あけましておめでとうございます。 どうも今シーズンは暖冬傾向で、雪の結晶はまるでしゃきっとしません。
雪が降り出して撮影再開。 「これ!」というライティングがなかなか見いだせない…
ちょっと「長靴」で「沼」の淵を散策するだけです。ほんとです。