−30°の日、天塩川にかかる橋の下にて。見上げれば木に白く霧氷。
足元には水際に氷の花。静止画像ではどこまでが氷なのか大変わかりづらい。水の部分は右上の角と右下のあたりにちょこっと見えるだけで、波打っている水のようなものは実は氷。
この「花」はフロストフラワーと呼ばれていて、川の水蒸気が氷の表面で結晶を成長させたもの。よく知られている、湖で見られるものとはちょっと違うかも知れない。
拡大すると植物の葉ように広がっている。
針のようなものはこんな感じ。どちらもすぐそばにありながら、どんな条件の違いで形が違ってくるのだろうかねぇ?
真冬に咲く氷の花はいろいろ興味深くておもしろい。