うーむ・・・
どう考えてもプラスの要素って無いんだよな・・・
湿原というだけあってじめじめしていて、地面に見えるところはじつは植生が腐りきらないまま堆積して、押せばブチューッと水が染み出るようなブヨブヨしたスポンジ状だし、所々にヤチマナコという恐ろしいトラップ*1があるし、沼の水は黒いし・・・
タチギボウシはそろそろおしまいの時期
しかしここらに漂う、陽性のオーラはいったいなんなんだろうか？？？
今回は上川町からほど近いところにある浮島湿原。うっかり北側の登山道から入ったらこれがまたキツイ登りで、たかだか600メートルで疲労困憊したですよ。
つづくのだ
*1:沼の本体を残したまま、周辺に生える植生が蓋をしてしまったようなツボ状の地形の事。見た目は直径30センチくらいの水たまりのくせに中が広く、深さが3メートルくらいあったりして、うかつに木道から外れるとチュポーンッと・・・・
