今日の箱職人


ここいらへんからの続き。

士別には「ハンズ」は無い。「ITO-YA」もなければ「世界堂」もない。「えええ〜!?」つっても無いものは無いのである。

「ダイソー」とか「ホーマック」を探してようやく見つけ出した良さ気な素材は、A4ファイル用ボックス。

そりゃ、こっちに帰ってきた当初はあまりの物の無さにいちいち腹を立てていたが、腹を立てようと悪態をつこうと無いものは無いのだ。ここで手に入る物で作るしかないのさ。

必要なのはこのミニ蛍光灯がちょうど入る大きさ。もともとのファイルボックスの構造を利用しながら小さな箱に加工。

しかしダイソーの商品は基本的に売り切れたら二度と入ってこなかったりする。だから以前買ったのが欲しいと言っても手に入らなくて萎えることもしばしば。

次にこのボックスの残りで「中子」を作成。天板をくりぬいてトレーシングペーパーを貼れば・・・・

ライトボックス部の出来上がり♪♪

ピラピラした紙は蛍光管を取り換えるなどメンテの際に中子を引っ張り出すためのタブ。