季節無視の菜の花の香り

「緑」という色の幅 「これを赤く」とか「ここを緑に」とか言われても、識別できる「赤」や「緑」の広大な砂漠に放り込まれるようなもので、困ってしまう。そういう仕事をしている人間の一人（笑

空ばかり見てた

たとえば11人の有権者がいる町で候補者A,Bがいたとします。（11人しかいない町で棄権したらすぐ分かるし、村八分になるぞというような突っ込みは置いといて…）一人が棄権し、一人が白票を出しました。 Aに投票したのは5人 Bに投票したのは4人 当然候補者Aが…

帯電

ひらひらと大きめの蝶が舞っていたので何か珍しい種類かと撮影したら、ただのキアゲハ。春型にしてはぼろぼろ。越冬種？？ 山頂は意外なほど虫が多く、休憩していると小さな蜂の仲間やテントウムシがどんどん身体に止まる。 ↓は今回一番かわいらしかった花、…

向こう側へ回り込めば、山頂まではあとわずか。 旭岳はロープウェイ終点の姿見駅から山頂までがたった3kmとアプローチしやすいので人気*1。 この日も登山客が多かった。 振り返れば下界はだいぶ雲行きが怪しい。 やっと山頂♪ この頃からどんどん雲が厚くなっ…

週末から天気が不安定でどうなるか全く読めず、迷った末に日曜日は当初の予定通り、旭岳に上がることにした。 朝からなかなかいい天気で、うれしくなる。 時期的にも良かったらしく、花はずいぶん多いほうだったと思う。 中腹から水田ヶ原の湿地を挟んで忠別…

密度

過去に例を見ないくらい雪解けが遅かった道北だが、6月はまるで帳尻を合わせるかのように猛暑が始まり、適度に雨も降り、農作物は平年並に成育が加速したそうだ。 いつも通る畑も本当に目に見えて、作物が大きくなっているし。 農作物にもちゃんと納期が存在…

6月に30℃を越す猛暑の日々 涼しくなる夕暮れは、本当にほっとする。 カミツレ

蝕 ずいぶん前に中身はなくなっているのに いつまでも器として形を保とうとするものだから もういらないのだと幾度も言い聞かせる

ルピナスの青紫 開け放つ夜の窓からゆるやかに入り込む香り

実りを望める夏でありますように

芝桜 風に圧縮されるのか知らないが時々、胸が痛くなるほどの花の薫りに包まれる。

たまさぶろう店主の志々見さんの趣味というのが「鉄」。 離れの10畳間くらいのスペースにびっちりと鉄道模型を展開。これまで鉄道模型に興味を持ったことがないとしても、動かすときっと誰もが納得する。 これはとても「危険」な趣味だ。（笑 眺めているだけ…

近隣の食材を大事にした料理で人気の「創作キッチン たまさぶろう」さんの「チキンカツ丼」は780円。 季節の野菜をトッピングしたチキンカツは、程よい量のソースがかけられ衣のザクザク感がたまらない。ご飯の上には多めにレタス・キャベツが敷かれてどんぶ…

ここ数日で急に暑くなってきた。 虫よけを持たずに出てきたことを後悔。

暮れに車を変えたせいか、いつまでも暖かくならなかったせいか、ズルズルと撮影行を車で続けていた。なにより「光待ち」の時に風や雨を気にすることなく待機できるし、脚立が積めるし。しかし先日窓を開けて車を走らせていると、使い古したテント特有の、た…

長いこと「今日の道北」やっていて、牛が登場するのは確か初めてだwww キタキツネと並んで北海道の象徴みたいな動物なのにね。 けっこう牧場ごとに牛たちの性格が違っていて、柵に近づくと一斉に立ち上がって 離れていくところもあれば、わらわらと寄ってく…

この日は稚内にしては暖かだったそうだが、夕方の風は車が揺れる強風で、冷たくて、薄いウィンドブレーカでは役不足だった。 あ、行ったのは5日土曜日。

宗谷岬へ到着して、樺太を望む海や間宮林蔵像を眺めた後でひょいと陸地を振り返ると、土産店に隠れて見えづらいが展望台へ上がるやや急な坂道があるから、そのまま車やバイクで上がっていって、展望台には目もくれずにどんどん奥へ進むと広がるのがこの風景…

fragment

先日紹介した「シードル」の販売店からもう少し奥へ進むと右手に会館があって、その脇に、小さな神社。 およそ2週間遅れくらいでようやく満開。見られるのは今日明日くらいまでか？

見上げると、月。

士別、名寄の桜は今日がピークで、明日にはあらかた散ってしまうだろう。

潮騒

土日はとても暖かだった。

トラクターを使っていても、最後の仕上げは歩くよりも遅いスピードで耕すので、面積が広いとなかなか終わらない。 この時期、農家はかなり遅い時間までこうしてライトをつけて作業している。