今日の老い

うすうす気がついてはいたんだけどね。うん。知らないふりは、もうできない。

最近発行された新札をまじまじと見ようとした時、以前ならそのまま顔の近くに持ってこれたのに、今はメガネをとらないと「見るのが苦しい」。
同い年の兄嫁に尋ねてみたら「うん、あたしも見れなくなった」とのこと。

そうかそうか。そんなもんか。なるほど「初老」ねえ・・・・・

父が生きていた歳までまだ数十歩あるが4歩も近づいた。「老い」を認めたこの先は「まだ」ではなく「もう」あと数十歩だ。これから先は毎日毎日、少しずつわずかずつ、「死」を受け入れていく日々になるだろう。

重い?いやいや、けっこう軽い話です。先輩諸氏にとっては当たり前の話だし。
じたばたしてもしょうがないし。(だからといって何もせずに受け入れろと言う意味じゃあない)

さて、本当に駄目になるまでに2輪はどこらへンまで上達できるんだろう??
なにしろ乗り始めて18年になるのにいまだに「昨日より上達している」と感じられるんだな♪


春になったらまた、時間を見つけて練習しよう。