今日のblue



・・・・・いや、同じタイヤ。

ほんとほんと。

練習に使う分には問題ないだろー、7月の北見戦もこれでオッケーだろーって思ったんだけど、やっぱ無理。練習中、おニューのタイヤなら転ばないはずのところですっ転ぶこと数回。あきらめました。



さて交換も終わったし、幌延へ青いケシを撮りに行ってきます。@11:00AM
旭川-稚内間を内陸部で結ぶR40は北上する場合、残念なことに北緯45°を過ぎるまで案外退屈だ。せいぜい智恵文のヒマワリ畑くらいだろうか?



しかしただ通過するのはいかにももったいない。そこでお勧めしたいのが・・・





音威子府(オトイネップ)は筬島(オサシマ)にある・・・えー・・・カサカサッ

エコミュージアムおさしまセンター「BIKKY アトリエ3モア(サンモア)」なげーな!



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もう充分遠い昔、子供たちの声が響いていた頃もあったのだと思うと、胸が締めつけられるくらいに小さな小さな校舎を改造して造られたアトリエ。

ここに北海道が産んだ彫刻家「故:砂澤ビッキ」の作品や当時使っていたアトリエの道具などが展示されている。
このブログを見て行った気になられてはたいそうもったいないので、いろいろ撮影したけれども掲載しないでおこう。
彼の作品と対峙した時に感じる熱風は、どのみち写真では伝えられないのだ。
道北を旅する時はぜひ、ここへ寄り道を♪

あー、人によっては焦燥感に駆られるかもです。でも見ないより見たほうがよいです。







さて、と・・・

ここを出たらその後のことは正直、どうでもよくなるんだがまだ14:30。

さらに北上を・・・・・


幌延(ホロノベ)音威子府から約50km。ここまで来ると稚内も、もう目と鼻の先。



青いケシ(ブルーポピー)はトナカイ観光牧場の一角にある「北方圏の花園」で栽培されていて・・・
花園ではレブンウスユキソウとか・・・えー・・あー・・・



・・・・・なんかそういう寒い地方でしか育たない花がたくさん栽培されている。
入場料は500円。少々高いがトナカイの鼻に免じて許しましょう。トナカイの鼻は毛むくじゃらで、牛みたいにべとべとしていなくて、動物の鼻としては大変触り心地がよい。トナカイは嫌がるが触ってみる価値あり♪


目的の花も撮影できたけどね。

栽培が難しく、見渡す限りの一面の青いポピーとかは、なかなかできないらしい。面積がしょぼくて少しがっかり。
てことで、長くなりすぎたんで残りは、ちょぼちょぼと新しいエントリーで。