タバコをやめてまもなく満2年。これまでの経験を踏まえ、やめようと思っている人、禁煙で苦しい人のためにアドバイスします。
- 「禁ずる」だとあまり長続きしないんで「やめる」と思い込んだ方が楽。
- テンションを維持するのは大変。感情でやめ続けるのは2週間が限度かと・・・それ以降は「知識の裏付け」がないと続かないす。インターネットで禁煙サイトを見つけ、やめ続ける勇気をもらおう。これとかあれとかそれとか。
- 蓋付きの缶灰皿を持っていますか？できれば洗わずに半年以上使い続け、火消しの部分に灰が鳥のフンに覆われた島のごとくグアノ化したものが望ましいです。やめると同時に吸い殻を捨て、そのまま蓋をして保管。1ヶ月とか半年して「やめる」のが苦しくなったらそっと蓋を開けて匂いを嗅いでみましょう。その身の毛もよだつ恐るべき匂いは・・・昔のあなたの口臭でつ。破壊力満点。（残念な事にこの匂いの恐ろしさは吸い続けていると分からない。やめないと理解できないものですだ。）
- 「やめるのやめる」未経験者は１ヶ月、半年など節目ごとに「自分はもう、１本ぐらい吸っても大丈夫」とか「一日に２本くらいを気が向いた時に吸って、吸わない日もある生活ができそうな気がする」という考えになりがちだが断言します。そんな生活は「できません」。
過去に喫煙者だった者は何年経とうと１本で簡単に、やめる直前の喫煙レベルに戻ってしまいますだ（実際に経験）。そうして次にやめる決心がついて行動に出るまで簡単に５年１０年たちます。やめたならやめ続けましょう。
それではがんばって、早くこちら側においで下さい。お待ちしております。
