タバコをやめて3年目を歩もうとしています。
目下の悩みは・・・
- 俺は2階にいる
- 母は1階にいる
- 母はタバコを吸う
- 年寄は5時起きだ。
- 母の部屋は常時暖房が効いている
起きて一服した母が、布団を片づけるために部屋の扉を開けると、暖まった空気と一緒にタバコの煙が2階へ駆け上がる。そこで注目したいのは2階の状態。
- 部屋のドアには「らら」が自由に出入りできるように猫扉が開いている。
- 俺の部屋は起きる直前まで暖房が起動しない。てことは?
- 部屋の最大の熱源は「俺の額」。冷えきった部屋の空気は俺の額を中心に対流する!!
- 2階へ駆け上がったタバコの煙は猫扉から俺の部屋へ侵入する。
するとどうなるか?
部屋へ侵入したタバコの煙が俺の鼻先へ直行するんだな・・・・・
ところでタバコをやめる=タバコが嫌いになる=タバコの煙に敏感になるという式が多くの人に当てはまります。どれくらい敏感になるかというと、俺の住んでいる所が田舎というせいもあるけど、道路の右端を歩いているとするじゃん?俺の左側を車がすれ違うわけだ。冬だから車は窓を閉め切っているわけだ。にもかかわらず俺は今すれ違った車を運転する人が運転しながらタバコを吸っていたかどうかを匂いで分かっちゃうんだな。タバコを吸わない人、やめた人にとって、タバコの匂いというのはそれくらい「不自然に臭い」んですよ。だから・・・・・
一瞬で起きてしまいます。1階へ降り、「タバコを吸うなら換気扇を回せ!」と怒鳴る事2回・・・・・
・・・・・怒鳴る度に「らら」がおびえてしばらく俺と距離をとり(T▲T)、どなった俺もすっきりするはずもなく、却って陰鬱な気分になるだけで・・・・
怒るという事は、とても悲しいです。
吸う人と吸わない人との隔たりが、時につらいです。