「快適な気温を求めて渡る」生き方に、疑問を持ったことはないのだろうか?
たまにはキリッと
儀式の前 蝕の日、会場へ急ぐ月は赤く
今年は雪が極端に少なかったおかげで雪解けも早い。たぶんもう夏タイヤに履き替えてもいいのだ「とは」思う。
雪が作るブルーアワーもぼちぼち終了。日が暮れると地べたとはこんなに暗いものだったか…
ずいぶん暖かくなって でも、まだ寒くて
日がずいぶん長くなった。 雪解け時期特有の匂いが、夕暮れの街角にたちこめる。
低温保存装置
久しぶりに見るキタキツネ。冬の間何を食べて生き抜いたのだろうか?
次に来る季節のために
豪華絢爛
久しぶりに冬らしい気温に下がった朝(−27℃)は車のウィンドの内側も凍りついて、カンディンスキーが描く絵のように。 その中に二つ三つ、雪の結晶のようになっているものがあってもっとも完璧だったのがこれ。どういう条件でなるんだかな??
2月になるというのに雪に恵まれない…−10℃以下で撮影する機会がほとんどない異常事態。
今シーズン珍しく条件がよかった日のもの
示唆を感じさせる、何か重要なメッセージなのではないかと思わせる点においても、自然には全く敵わない。
気温が高く、撮影には厳しい日ばかり続く。
あけましておめでとうございます。
顔に突き刺さる雪の痛さに体を丸め
これからしばらくの間こういう写真ばかりが続きます。そのうち撮影環境も披露予定(機材がみすぼらしいので気が乗らない)
郊外の道の歩道をすたすた歩くキタキツネ。クルマを止めてあわててカメラをかまえる人間に目もくれず「交通の流れに注意して」道路を横切っていった。 横切るために立ち止まったところ。
大気という名の湖の底 ll
東雲湖はすでに凍結していて、60kg越の人間がその上を歩ける状態。 氷の上を風が雪を掃くように渡り、雲の影がゆっくり移動していく。寒さ対策をして、時間が許す限り佇んでいたい風景だった。
然別湖。噂では奥のほうで薄く氷が張ったという事だったが…風が強くて湖面はさざ波、気温もさして低くなく「凍ってるって?何が?」といったところ。 気を持ち直して次の目的地、東雲湖へ向かう。東雲湖へはこの然別湖の南(右)湖岸を延々歩いていって上の…
士幌町から西へ伸びる国道274を北へ逸れ、然別湖へ至る道道85の途中にある「扇ヶ原展望台」より。帯広市と周辺の町の明かりが広がる。 きっとここは雪が積ってからの方が撮り甲斐があるな…
雪が降り出すとなんとなく振り出しに戻ったように勘違いしてしまう。 季節は巡るのみ。日々の営みは進み行くのみ。
先日の雪は溶けて、次に降る日までの猶予期間的な重苦しい霧の朝
刈り取ったあとはそのまま翌年まで放置される事が多いそば畑
19日日曜日は雪で真っ白になった大雪山系をいつもと違った山から眺めたいと思い立ち、愛山渓温泉から永山岳を目指す。 北海道上川郡上川町愛山渓 永山岳 - Google マップ 目指したものの、時間切れで敗退。向こう側に見えているのはたぶん当麻岳。 雪がまだ…
里山の紅葉はそろそろおしまい。雲は厚く、風は冷たい。